![]() |
|
毎年華やかに繰り広げられる「長岡まつり」。 その起原は、長岡の歴史に刻み込まれた、最も痛ましい、あの夏の日に発しています。 今から63年前の昭和20年8月1日。その夜、闇の空におびただしい数の黒い影―B29大型爆撃機が来襲し、午後10時26分から1時間40分もの間にわたって市街地を爆撃。旧市街地の8割が焼け野原と変貌し、燃え盛る炎の中に1,470余名の尊い命が失われました。 見渡す限りが悪夢のような惨状。言い尽くしがたい悲しみと憤りに打ち震える人々。 そんな折、空襲から1年後の21年8月1日に開催されたのが、長岡まつりの前身である「長岡復興祭」です。 この祭によって長岡市民は心を慰められ、励まされ、固く手を取り合いながら、不撓不屈の精神でまちの復興に臨んだのでした。 今年も8月1日がやってきます。空襲で亡くなられた方々への慰霊の念や、長岡再興に尽力した先人への感謝、また恒久平和への願いを、私たちはいつまでも、この長岡まつりで伝えてまいります。 |
|
![]() |
8月1日「慰霊の花火」打上げ 63年前の長岡空襲の始まった時刻(8月1日午後10時30分)にあわせて慰霊の花火を打ち上げます。 空襲で亡くなられた方々への慰霊、復興に尽力した先人への感謝、恒久平和への願いを込めて、白一色の尺玉3発を打ち上げるとともに、市内寺院の協力を得て同時刻に慰霊の鐘を鳴らします。 皆様からも、是非この趣旨をご理解いただき、慰霊の花火打上げに合わせお祈りをいただければ幸いです。 |