ブックタイトル長岡の大花火 ’12 オフィシャルガイドブック

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概要

長岡の大花火 ’12 オフィシャルガイドブック

 本年3月2日(日本時間3日)、米国ハワイ州ホノルル市のミッションメモリアルホールで、長岡市とホノルル市は姉妹都市を締結しました。 昭和20年にアメリカ軍の空襲を受けた長岡。一方、長岡出身の山本五十六が指揮した真珠湾攻撃を受けたホノルル。戦争の痛みを知る両市は、世界平和を目指す強い絆で結ばれました。これまで両市は、長岡戦災資料館、山本五十六記念館とアリゾナ記念館の3館による交流や、中学生による平和をテーマに行ったテレビ会議、また昨年12月には、真珠湾攻撃から12年の追悼式典に大学生を派遣するなど、平和交流を積み重ねてきました。 姉妹都市締結後の3月4日(日本時間5日)には、ホノルルのワイキキビーチ沖で、「世界に届け、平和への祈り」との想いを込めた約1500発の長岡花火を打ち上げました。その想い、迫力、絢爛さに、浜辺を埋め尽くした観客から拍手と歓声が沸き起こりました。 市民の深い想いに彩られた長岡花火のホノルルでの打ち上げは、日米友好と世界平和への強いメッセージとなりました。「平和への願い」を込めたホノルルフェスティバルでの長岡花火の打ち上げは、そこに集まる人々が改めて平和について考え、世界の平和を願うきっかけとなった。t h e b o n d s O f d e e p f r i e n d s h i p b e t w e e n n a g a o k a a n d h o n o l u l u世界に届け、平和への祈り長岡市とホノルル市が姉妹都市に!写真提供/長岡市日米友好の架橋   ホノルルに咲く1 8 1 7