ブックタイトル長岡の大花火 ’12 オフィシャルガイドブック

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概要

長岡の大花火 ’12 オフィシャルガイドブック

フェニックス7(2011)二尺玉3発と過去にない数の尺玉を加えた超豪華な花火は、東北大震災で亡くなられた方の慰霊と地震からの復興祈願として打ち上げられました。2011新潟県中越大震災などの自然災害で被災した地域のために、復興を支援する様々な活動の中で築かれたネットワークを生かし、観光産業を軸にして、新しいブランドの創設を図り、新潟県の経済の発展に貢献していきます。NPO法人 復興支援ネットワーク・フェニックスとは?15箇所打ち上げ:幅2.8㎞ 高さ700m 総火薬量約1tP h o e n i x7見附フェニックス(2007)新潟(2010)(名称:エボリューション)寺泊フェニックス(2010)南魚沼フェニックス(2007)不死鳥のはばたきをイメージした長岡市の市章。なぜフェニックスが使われているか?かつて長岡藩の城下町として栄えた長岡市は、北越戊辰戦争、太平洋戦争と二度にわたる戦禍に巻き込まれ、壊滅的な被害を受けました。しかし、長岡市は戦災に負けず、不死鳥のように復興をなし遂げました。この精神こそ、長岡を支える大きな力であることから不死鳥が使われています。近年では、地震、水害、豪雪と度重なる災害に見舞われ、被災した人々は深い悲しみと不安を抱きました。しかし、その度に先人たちのように強い力を持ち、復興へと歩み始めました。そして2005年夏、長岡の夜空に不死鳥が舞った。たくさんの想いがつまった花火に多くの人が感動し、勇気づけられました。フェニックス誕生です。長岡市の市章フェニックスとは? 慰霊 復興 世界平和訪れた方々の  さまざまな 想いをのせ 不死鳥は 力強く     そして 華麗に   一瞬の命を    大空に 輝かせる八年目となる  今年の フェニックスは    どんな 想いをのせて   飛び立つのか 末広がりな 未来を願い        不死鳥の 雄姿が    今年も 舞い上がる4 8 4 7